「やりたい事」「なりたい職業」を目指して、
自分なりのテーマに取り組み、
成長を続けている
BUNRIの先輩たちの
リアルな成長ストーリー

STORY 01

実社会から学ぶ
就業体験の取組み

リアルを体験し自身をさらに高める

実際の現場で仕事を体験できる授業「就業体験」に参加し、アルバイトではできない仕事を体験。社会の仕組みや業界の動向などを知って、就職活動の準備や今後のキャリアプランに役立てています。

沼尻 栞里さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(埼玉県私立埼玉栄高等学校出身)
沼尻 栞里さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(埼玉県私立埼玉栄高等学校出身)

普段の講義で、ホテル業界で必要な立ち居振る舞いや言葉遣いなど、接遇マナーを学びました。

憧れの帝国ホテル・ガルガンチュワで就業体験をしました。家族連れのお客様の楽しい会話を妨げず、丁寧に案内する大切さを学びました。

就業体験を振り返り、将来どう働きたいかを考えホテル業界についてより深く学んだ上で、今後の就業体験先を決めました。

ハイクラスのホテルで売店販売員を担当しました。お客様からのクリスマスギフト選びの相談に、よい提案ができた時の感謝の言葉が嬉しかったです。

プロの方々と一緒に働くことで、現場で必要な心構えや臨機応変な対応力など、座学では学べない気づきを得ることができました。

主な就業体験先(実績)

ザ・リッツ・カールトン東京/コンラッド東京/帝国ホテル/ザ・キャピトルホテル 東急/ホテルオークラ東京ベイ/京王プラザホテル/川越プリンスホテル/ホテル雅叙園東京/クラブメッド石垣島/八芳園/明治記念館/JTB/近畿日本ツーリスト/大宮アルディージャ/キッザニア東京/テレビ埼玉/ホンダカーズ埼玉 ほか

南保 紀星さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(富山県立 魚津高等学校出身)
STORY 02

チームで学ぶ
BUNRI BRIDALの取組み

ブライダルで世界中を元気にする

BUNRI BRIDALでは、1年生から4年生までがチームを組んで本物の結婚式を、試行錯誤を繰り返しながら創り上げます。言葉にならない深い感動を創り出すことは楽しく、貴重な経験となります。

南保 紀星さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(富山県立 魚津高等学校出身)

1年次、初めて体験したBUNRI BRIDALで、プロのように素早く的確に進行する先輩方の仕事ぶりに感動。自分も先輩方のように仕事ができるようになりたいという思いを強く持ちました。

2年次は、新郎新婦のアテンドを務める介添の仕事を務め、新郎新婦の様子を見ながら他部門と呼吸を合わせる難しさ、式の進行全体に目を配る難しさを経験しました。

3年次にリーダーに抜擢され、悩みながらも、誰よりも努力することで、少しずつチームの信頼を得ることができました。100名近いブライダルチームをまとめる大役でしたが、お互いが助け合えるチームになったのが嬉しかったです。

4年次は、新郎新婦の希望で広島の厳島神社でのブライダルの企画を立て、企業へのプレゼンも行いました。4年間を通して実感したのは一人ではできないこともチームでならできるということ。人の数だけアイデアが集まり可能性が広がるということです。

TOPICS

BRIDAL SCHEDULE 2023・2024

  • 7月 恋人ウェディング
  • 8月 恋人ウェディング
  • 11月 本物の結婚式
  • 2月 本物の結婚式

和婚にチャレンジ

現代の結婚式はプライベートなイベントになっています。歴史的にみると町や村をあげてお祭りのようにお祝いをした時代もありました。ICTの発達により、デジタルとアナログの両世界において、二人の幸福をよりパブリックでオープンに祝福できる方法を、和のスタイルで追求しました。

STORY 03

柔軟な発想を鍛える
バーチャル旅行の取組み

社会課題に目を向けて
私たちが未来を創る

新型コロナウイルス感染拡大を背景に、AI・ICTが急速に普及し便利になる現代社会。このような時代に、サービス経営学部独自の視点から私たち一人ひとりができることを探してみると、そこにはかけがえのない体験があることに気づけます。

藤垣 翔樹さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(東京都立 第四商業高等学校出身)
藤垣 翔樹さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(東京都立 第四商業高等学校出身)

コロナ禍で自由に旅行に出かけられなくなった時、旅行について深く考え、観光業界を元気にしたい!という想いからバーチャルツアーを企画しました。

普段の授業とは異なった環境で自らバーチャルツアーを実施することで、主体的に学ぶ姿勢、仲間と協働し成し遂げる力、将来を見据える力などを養うことができました。

バーチャルツアー参加者の反応はとてもよく、デジタルとアナログが融合する社会で、バーチャルツアーは新しい観光のカタチだと実感しました。

バーチャルツアーは、リアルな旅行ではできないような体験ができる新しい観光のカタチ。デジタル体験の無限の可能性に気づくことができました。

STORY 04

他者を理解する
指定強化部の取組み

スポーツサービスでオープン
イノベーションを起こす

西武文理大学には、スポーツと学びを両立させ、仲間とともに励み、感動し、歓びを分かち合える4年間があります。そして、スポーツを通して地域活性に貢献し、人とつながり、オープンイノベーションを起こす環境があります。

石川 陸人さん(左)
サービス経営学部 サービス経営学科
男子バスケットボール部
(埼玉県 私立西武学園文理高等学校出身)
倉林 未歩さん(右)
サービス経営学部 サービス経営学科
女子ラクロス部
(東京都立 飛鳥高等学校出身)

指定強化部
男子バスケットボール部

10歳から続けてきたバスケ。大学の部活は練習も試合も自分たちで決めて活動することがこれまでとは大きな違いでした。

主将としてチームを運営するにあたり、注意する役割やムードメイクの役割などを分担し、バランスの良いチームになるよう心掛けました。

同級生、先輩や後輩、他大学の学生など、バスケを通じて多くの人と交流を深めることができました。また、顧問の加藤先生との関わりなどを通じてコミュニケーション力も身につき、対人スキルが高まりました。

TOPICS

バスケットボールクリニック

毎年8月に本学指定強化部男子バスケットボール部監督の加藤三彦氏による熱血指導の下、高校生を対象としたバスケットボールクリニックを開催しています。大学でもバスケットボールを続けたい、BUNRIでバスケをしたい高校生の多くが集まり、本学部員とともに汗を流します。

指定強化部
女子ラクロス部

ラクロスは高校から始めました。女子ラクロス部は指定強化部なので、楽しいだけではなく勝ちにこだわり、日々練習に励んでいます。

コロナ禍では、オンラインミーティングや合同筋トレなど工夫を凝らして活動を続けました。部員が減少し試合ができないピンチがありましたが、部員以外の学部の仲間の手助けで乗り切り、3年次で関東リーグ3部に昇格しました。

コロナ禍や部員の減少は、逆に部員の結束を高め、ラクロスをプレーできる楽しさも再認識させてくれました。そして、逆境には負けないという自信がつきました。

TOPICS

小学生ラクロス 体験教室

狭山市教育委員会と一緒になって小学生ラクロス体験教室を開催しています。教室の後、「おれラクロス選手になるんだ」と、小学3年生の男の子が笑顔で伝えてくれました。今年もプレーする楽しさをみなさんに伝えていきます。

鱒渕 葉瑠那さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(東京都立 千早高等学校出身)
STORY 05

主体的にやってみる
東京国際映画祭の取組み

いま起きていることを
自分のこととして捉えていく

映画祭のようなイベントの現場では、自分と「違う考え」があることに楽しさを感じ、同時に「自分が大切にしていること」に気がつくことがあります。いろいろな経験をして、仲間と学び合い、見える世界が広がります。

鱒渕 葉瑠那さん
サービス経営学部 サービス経営学科
(東京都立 千早高等学校出身)

イベントが好きで、国際的なイベントに参加できる貴重なチャンスを生かしたいと思い、体験学修で映画祭に参加しました。

映画祭に参加する前に、映画の基礎知識を授業で学びました。私は映画をあまり観てこなかったのですが、授業での鑑賞をきっかけに映画にも興味を持つようになりました。

映画祭当日は受付でチケットの確認を行う窓口を担当しました。事前に作業手順は頭に入れていましたが、現場では想定外の出来事が発生。現場の判断で臨機応変に対応する必要性を痛感しました。

映画祭での観客対応の経験を通して、人と出会う喜び、相手を思いやり行動するホスピタリティの大切さを知ることができました。この経験は卒業後にホテリエとして働く際に大きなプラスになると思います。