学部について
サービス経営学部Faculty of Service Management



喜びや感動を与えるのが得意
サービスのプロになる
「パンデミック後の新しい価値を創造した観光サービスとは?」「ホスピタリティこそが商品となるブライダルの創造とは?」「5つ星ホテルのスタッフが実践するサービススキルとは?」「人の仕事はなくならない、AIの活用が生み出す新しいビジネスモデルとは?」「ネットワークを生かしチームで見守る福祉とは?」
おもてなしが大好き、人に喜びや感動を与えるのが得意だ、という人は本格的に「サービス」を学んでみませんか。
今後AI、ICTが発達すればするほど、対人関係の中で生まれるホスピタリティの重要性が注目されることでしょう。
サービス経営学部では、これからの時代に求められるサービスを「経営」というビジネスの視点から考察し、体験学修を通して、主体性を持ってスキルを身につける教育プログラムを実践しています。



特色のある7つの
BUNRI STYLE
将来の目標が決まっている。興味のある分野がたくさんある。大学には行きたいけど、どうしたらよいのかよくわからない。失敗するのが怖いけど、さまざまなことに挑戦してみたい。
考え方は人それぞれでさまざまです。サービス経営学部には、あなたのそばで、いろいろな考えを尊重し支えてくれる先生や仲間がいます。
あなたらしい自分を発見し、4年後、自信をもって安心して社会に出られるためのSTYLEを用意しています。
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- STYLE1
- 大学生活になれるための時間がある
1年次は全員が学科に分かれることなく学部に所属し、教育の基盤にある「ホスピタリティ精神」の育成を目指して教養科目、基礎的な専門教育科目を学修します。教室で学んだ知識やスキルを体験学修で実践していく過程で、これからの自分の方向性についてじっくりと考える1年です。
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- STYLE2
- 学生と教員の距離が近い
1年次は担当教員が学生一人ひとりを親身にサポートします。2年次からは少人数制ゼミナールが始まり、卒業までゼミナール担当教員がみなさんを見守ります。授業時間以外でも研究室で授業の質問や大学生活の相談ができる「オフィスアワー」という機会があり、和やかな雰囲気の中で知識や興味・関心を深めていくことができます。
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- STYLE3
- 学生自ら主体的に学ぶ環境がある
企業や地域と連携し、学びの質を高める多様な体験学修を用意しています。社会とのかかわり方を学びながら、「学生が主体的に学ぶ」という学修スタイルのもとで自分なりのホスピタリティを見つけ、新しいサービスを創造できる土台をつくります
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- STYLE4
- 講義と体験を繰り返して学ぶ
「サンドウィッチ学修」
日本だけでなく世界を舞台に、サービス産業を担う人材育成のカリキュラムを展開しています。その特徴の一つに、4年間にわたって講義と体験を繰り返しながら学ぶ「サンドウィッチ学修」があります。この学修方法により、社会で通用する能力にまで高めていきます。
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- STYLE5
- 学科は2つ。でも、選べる道はたくさんある
サービス経営学部には2つの学科と5つのコースが用意され、2年次から学科を選択し、より専門性を深めていきます。複数のコースを学びながら主コースを決めていくこともでき、方向性がまだはっきりしていない段階でも余裕をもってやりたいことを見つけていくことができます。
<サービス経営学科>
<健康福祉マネジメント学科>
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- STYLE6
- 興味・関心のある分野を探究するゼミナール
2年次から10名程度のゼミナールが始まります。2年次は学問の基礎固め、自らの興味・関心の発見、研究テーマを模索し、3年次以降はゼミ担当教員の指導のもとで研究テーマにそって専門知識やスキルを修得していきます。
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- STYLE7
- 就職力は1年次から身についていく
就職活動の時期は社会人になるための助走期間と捉え、社会に出た後のことを考えて4年間、時間をかけて丁寧かつ計画的にサポートしていきます。4年後、安心してサービス産業のプロとしての入口に自信をもって立つことができます。



4年間をかけ、
じっくりと将来のビジョンを描く
学生一人ひとりが夢を実現し、社会で即戦力として活躍できるように、4年間を通してキャリアサポートを行っています。
「仕事とは何か」を考えることから始まり、ゆっくりとビジネスマナーを身につけていきます。そして、ゼミナールの担当教員やキャリアサポートセンターの担当者と相談しながら、資格取得や内定獲得に向けた就職活動を行うことで、毎年高い就職率へとつながっています。
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- 1年次
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将来を前向きに展望し、
自律的なキャリアを形成する
キャリアへの理解と意味付けを図るとともに、4年間の学修の意味を確認します。また、「資格・検定試験」「インターンシップ」「留学」などにも視野を広げることで、自律的なキャリアが少しずつ形成されていきます。
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- 2年次
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就職活動の準備を行い、
自分自身を見つめ直す
適性診断を受診し、どのようなキャリアを描くべきか、自分を見つめ直します。その上で履歴書やエントリーシートの作成にも取り組みます。社会で活躍されているゲスト講師による特別講話、OB・OGや4年生の内定者による講話などから、業界や職種への理解を深め、就職意識を高めていきます。
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- 3年次
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就職活動の仕組みや手順、
必要な知識と実践力を養う。
本格的な就職活動が始まる前に、これまでの内容を振り返り、自身の就職についての考えをまとめます。SPI(適性検査)や時事・一般常識問題などにも取り組む他、履歴書やエントリーシートの内容を確実なものにしていきます。さらに「体験型」の面接対策を複数回行い、実践力も養います。
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- 4年次
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内定を勝ち取り、
社会人としての準備を始める
内定獲得に向けた支援として、年間10回以上の「学内企業説明会」を開催しています。多くの企業の実情を知り企業研究を深める機会となり、これをきっかけに、内定を確実にする学生も多くいます。また、学生個々に合わせた助言や相談も行います。そして、社会人生活に入る前の準備として、自己管理、人生設計、保険や年金、法律や税などについても学びます。