4月5日(土)関東大学サッカーリーグNorte2部の第一節、西武文理大学の初戦が行われた。創部以来、初の公式試合である。対戦相手は、昨年度までNorte1部に属していた獨協大学。
前半7分、先制点を奪ったのは西武文理大学。FW 18番 鈴木海斗(1年、埼玉県立ふじみ野高校出身)がゴール前の混戦からシュートを決めた。直ぐに獨協大学に得点を許すも、前半36分、相手のオウンゴールを誘い、勝ち越す。その後、獨協大学が1点を入れ、2対2の同点で前半を折り返す。
後半は、両者ともにゴール前まで攻め込むが、決め手を欠き、同点のまま試合終了となった。課題は残るものの、リーグ初参戦にして、1年生のみのチームで格上のチームに引き分け、勝ち点1を得たことは、チームの今後にプラスに働くだろう。