例えば、オペレーションチームの皆さんには、『上映作品4本をどれにするか選定する時に学生が相談に行く』、『学生がトーク台本を作成した所でアドバイスをもらう』、『当日の舞台進行でのマイクや椅子の入れはけのタイミングを助言頂く』、『開場待ちのお客様の並ばせ方のアドバイス頂く』など、プロの目線からご意見を頂き、助けて頂いています。
上映チームのアテネ・フランセ文化センターの方々は、映画による国際交流を目的に全国各地で映画上映会を催しています。今回も、狭山市市民会館の小ホールにスクリーンを張る所から学生も一緒に携わらせて頂いています。スクリーン張りや映写室からの投影を、このようなプロの方と一緒に行うというのは、大変貴重な体験であると思いました。
準備段階から当日運営の細部まで、プロの目で適宜チェックしてもらうことで、イベントにメリハリが出ます。更に、学生もこのクオリティーに必死に応えようとしますので、学生の限界を超え、より高みへ達する効果があるように思いました。