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2024.06.18

【My Hospitality】Vol.9 菊田 唯菜さん

Vol.9 菊田 唯菜さん(看護学部 3年)
Vol.9 菊田 唯菜さん(看護学部 3年)

1.ホスピタリティを知ったきっかけは…

高校生の頃、看護師になるための進路選択を行っているときに初めて知りました。

2.学び方は…

大学の講義で知識・技術を広く学び、臨地実習の場で実践しています。

3.将来は…

患者さん一人ひとりに寄り添った看護を実践していきたいです。

Profile

将来の夢は患者さんがより良い生活ができるかを考えて行動できる看護師になること。「自分が相手のために出来ることをする」をモットーに、3年次から始まる看護学実習に臨みます。

「私のホスピタリティで患者さんの生活を少しでも良いもの変えていきたい!」

大学進学の際の進路選択ではじめて「ホスピタリティ」という言葉に出会った菊田さん。BUNRIでホスピタリティについて学んでくうちに、自分の考え方の中で一番重要な部分になっていると話してくれました。

進路選択の際に出会ったホスピタリティ

私がはじめて「ホスピタリティ」という言葉に出会ったのは、大学の進路選択を行っている時です。
高校生の頃、看護師になるための志望校を決める際に、「ホスピタリティ」という言葉に出会いました。西武文理大学は「ホスピタリティ」を大切にしているという印象から興味を持つようになりました。
詳しく調べてみると、ホスピタリティとは、人を思いやる力であり、相手に寄り添い、理解するために必要な考え方だと知ることができました。実際にBUNRIのオープンキャンパスで先輩たちのホスピタリティを体感し、ますますホスピタリティへの興味が湧いてきました。

BUNRIではホスピタリティについて学ぶ講義があります
BUNRIではホスピタリティについて学ぶ講義があります

患者さんの生活に根ざした看護を実践していく

BUNRIでは講義で知識・技術を広く学び、その学んだことを臨地実習の場で実践します。『ホスピタリティ概論』というホスピタリティについて学ぶ講義があり、その他の講義でも「ホスピタリティ」を基盤にしているので、自分自身の考え方の一番重要な部分となっています。そのため、看護実践する際に、患者さんにどんなホスピタリティを提供できるのか、幅広い視点から考え、相手に寄り添いながらケアをすることが出来ていると感じます。

2年次は、個別的な看護援助を導く思考過程を磨きながら、看護実践能力の柱を養います
2年次は、個別的な看護援助を導く思考過程を磨きながら、看護実践能力の柱を養います

2年次の看護援助実習では、患者さんが入院・疾患によって変わってしまった生活を少しでも良いものに変えていけるにはどうすれば良いのかなどを考え、行動しました。
最も印象に残っているのは、脳梗塞の患者さんを担当した時のことです。入院前の日課であった新聞購読ができるように手配したところ患者さんの気持ちが上向き、活動量が増えるなど良い結果につながりました。
改めて病状の変化とあわせ、患者さんの生活に根ざした看護の重要性を実感した瞬間でもありました。

相手の為に何ができるかを常に考えていきたい

将来、看護師として社会に出る時、患者さんがどう感じているかを考えて、患者さん一人ひとりに寄り添った看護が実践できるようにしていきたいです。
そのためにも、これから始まる3年次の臨地実習では、自分が何をしたら患者さんがより良い生活ができるかを考えながら行動したいですね。

2年次までの学びをもとに3年次の臨地実習に臨む
2年次までの学びをもとに3年次の臨地実習に臨む

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