チームを一つの目標に向かわせるためには、チームメートと頻繁に会話をしていくことが重要ですが、お互いに気づいたことをアドバイスすることで、チームの一体感が醸成されます。
また、そこにはおもいやりと敬意が大切であり、それが信頼に結びつきます。自分を1番にすることばかりではなく、周りを豊かにすることを実践していきたいです。
トピックス
【My Hospitality】Vol.2 柴多 慧さん
1.ホスピタリティを知ったきっかけは…
小学生の頃に多くの荷物を抱えたおばあさんとの出会いがきっかけ。
2.学び方は…
授業だけでなく、日々の生活の中で広い視野を持ち、どうしたら相手が喜んだり、楽しんでくれるか、どうしたら生活しやすいだろうかなどを考えています。
3.将来は…
ビジネスの場で相手を気遣い、その中でも一手二手先を読み行動できるような社会人になりたい。
Profile
将来の夢は会社を立ち上げ、世界の第一線で活躍できる人になること。クラブ活動は指定強化部男子バスケットボール部に所属。「何事にも挑戦し、No.1を目指す」をモットーに、充実した毎日を送っている。
「周りの人を笑顔にすることができるホスピタリティ。相手に喜んでもらえ、感謝の言葉をもらうことが、ものすごく嬉しい!」
小学生の頃、たくさんの荷物を抱えたおばあさんとの出会いがホスピタリティを知ったきっかけだったと話す柴多さん。そこから少しずつ自分の中のホスピタリティが醸成されていった。大学スポーツを通じて、日々、ホスピタリティの意味と意義を学んでいるといいます。
ホスピタリティとの出会いは小学生
私がはじめて「ホスピタリティ」に出会ったのは、小学生の頃、荷物を抱えたおばあさんに手を差しのべた時です。
困っている姿を見かけ、すぐに手助けしたことで相手に喜んでもらえ、「ありがとう」と感謝の言葉をもらえたことが、ものすごく嬉しい気持ちになりました。
そこから、自分だけでなく自分以外の相手に喜んでいただけるにはどうしたらいいのかなど考えるようになり、「ホスピタリティ」というカタチのないものに興味を持ちました。BUNRIでは授業はもちろん、日々の生活の中でホスピタリティの意味と意義を学んでいます。
スポーツとホスピタリティ
授業で学ぶことはもちろんのことですが、常に生活の中で自分の周りだけでなく視野を広げ、相手がどうしたら喜んでくれるのか、どうしたら楽しんでくれるだろうか、どうしたら生活しやすいだろうかなどを考えています。
私は指定強化部男子バスケットボール部に所属していますが、スポーツを通して仲間とのコミュニケーションやホスピタリティを学んでいます。
ビジネスの場から日常生活まで実践していきたい
2022年4月には社会人として、BUNRIで学んできたホスピタリティをビジネスの場で、相手を気遣いその中でも一手二手先を読み行動できるようにして人間関係やビジネスの幅を広げていきたいです。
また、ビジネスの場だけで実践するのではなく、普段の生活においても自分なりのホスピタリティを心掛けて生活していきたいです。