看護学部
「看護師になりたい」を「看護したい」という
思いに育てたい。 ホスピタリティ教育を基盤とし、
人々に寄り添える看護職を育てることが、
BUNRIの「看護学」です。
4つの学びスタイル
看護学部では、手厚いサポートや指導でホスピタリティと豊かな人間性を備えた看護専門職を育成します。
免許取得だけをゴールにするのではなく、自身のキャリアを考えていける教育体制が本学部の特長です。
BUNRIの看護の学びは
入学前から始まる
新入生の学びの準備として、選抜種別にかかわらず全員が取り組む「入学前教育プログラム」を実施。さらに入学後は大学の学びに円滑に移行できるように「初年次教育プログラム」を設けています。
入学後はすぐにゼミ担当教員が
日々の学習と進路をサポート
1年次の「基礎ゼミナール」の担当教員が、約6名の学生を担当し、3年次まで学生個々の学生生活全般の相談に応じます。学習や進路についてのアドバイスや指導を学生一人ひとりに丁寧に行います。
多様な施設で
個々に合わせた手厚い実習指導
臨地実習は、埼玉県内や東京都内の多くの保健医療福祉機関からの協力を得て行っています。実習時には必ず大学の教員が指導にあたり、学生たちはその指導のもと、患者の状態や状況にあった看護を日々実践します。
看護免許取得後も
看護を学び続ける力が身につく
自分の将来像を想像し、自身にとってのキャリアを考えます。キャリアをどのように描いていけばよいか、免許取得がゴールではなく、免許を一生涯どのように生かしていくのかを見通せるように支援します。
ホスピタリティ教育
看護専門職にも求められるホスピタリティを、大学生活の中のさまざまな場面で感じ考えながら、自分自身のホスピタリティを発見し、育てていきます。
ホスピタリティ概論
医療従事者には、人間を深く理解する力と一人ひとりに合わせて対応する力が求められます。ホスピタリティはなぜ重要なのか、ホスピタリティ・マインドと社会に適応できるコミュニケーション能力について学びます。
患者学
病気や障がいをもつ患者や家族などを講師に迎えます。病を抱える当事者の内省の言葉、病みの軌跡、医療者との関わり、今あるご自身の心についての講話、看護専門職者としての初学的な学修をします。
看護とホスピタリティⅠ・Ⅱ
1年次の「看護とホスピタリティI」では、社会生活や看護活動におけるホスピタリティの意義をグループで考えます。4年次の「看護とホスピタリティII」では、自分の看護実践を支えているホスピタリティを、自らの言葉で表現します。
基礎ゼミナール
入学直後から少人数のゼミに分かれ、ナイチンゲールの著書『看護覚え書』を丁寧に読み解き、レジュメをつくり発表を行います。自分の考えが伝わる話し方などを身につけるだけでなく、人間関係を築く場にもなります。
看護学実習
4年間の看護学実習では、多様な保健医療の理念に触れながら、さまざまな対象者の看護援助を行います。
ホスピタリティを発揮する力、根拠に基づいた判断力と状況に応じた看護実践能力を身につけます。
多様な医療現場で
学びと視野を広げ、深める
埼玉県内・東京都内の多くの保健医療福祉機関から協力を得て実習を行っています。さまざまな保健医療の理念や活動、多様な対象者との出会いを通じて、保健医療の学びや視野を広げます。
学生目線で開発
ユニセックスな新ユニフォーム
在学生の要望を取り入れ、ユニセックスで機能性に優れたデザインと材質にこだわった新しいユニフォーム。色も3色から選ベて、凛とした気持ちで実習に臨めます。
国家試験対策
各学年の学習進度に応じた看護師・保健師国家試験全員合格に向けた支援とともに、
各学年の学生委員を中心とした主体的な取り組みを教員がサポートしています。
国家試験対策委員が
学習計画と目標達成をサポート
学年ごとの目標達成を見据え、国家試験対策委員による個別相談やゼミ担当教員による学習支援、年間を通した国家試験対策プログラムなど、合格に向けた継続的な学習指導を行っています。
充実の学習指導体制で
看護師・保健師のW受験・W合格を目指す
BUNRIでは保健師国家試験の受験資格を得るために必要な公衆衛生看護学関連科目の履修者を選抜試験によって決定します。充実の学習指導体制で看護師・保健師のW受験・W合格を目指します。
国家試験合格率
卒業生 看護師国家試験合格率
91.4%
2024年(第113回) ※全国平均87.8%
卒業生 保健師国家試験合格率
100%
2024年(第110回) ※全国平均95.7%
卒業生の主な就職先
- ■看護師:イムス富士見総合病院、圏央所沢病院、公立福生病院、国立成育医療研究センター、 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター、埼玉県立がんセンター、順天堂大学医学部附属練馬病院、 東京医科大学病院、東京都立多摩北部医療センター、東京都立小児総合医療センター、 日本大学医学部附属板橋病院、陽和病院 他多数(五十音順)
■保健師:埼玉県狭山市、埼玉県志木市、東京都八王子市 他多数
■進学:筑波大学大学院、日本赤十字看護大学大学院、日本赤十字社助産師学校 他多数