お知らせ
西武文理大学開学25周年記念事業 記念ロゴマークが決定!
西武文理大学開学25周年記念ロゴマーク決定!
西武文理大学は、2024年で開学25周年の年を迎え、この度、記念ロゴマークが完成いたしました。「ホスピタリティの世界を先導する学府を目指して」をテーマに、昨年10月にロゴマークのデザインを在学生から募集し、多数ご応募いただきました。その力作揃いのデザインの中から、最優秀賞に選ばれたのは、ベトナムからの留学生、グェン ティ トムさん(サービス経営学部サービス経営学科・2024年卒業)のアイデアです。
グェンさんのアイデアは、学園のシンボルマークである熊が、力強く足跡を刻みながら世界を股にかけて躍進するイメージに、記念の「25」の数字をあしらったものです。このアイデアを基にデザイン補作を行い、記念ロゴマークが完成しました。
開学からの25年の歩みを支えてくださった関係各位への感謝、そしてこれからの50年、100年先の輝かしい未来への希望を象徴し、世界に通じるホスピタリティをもつ在学生や卒業生たちが、世界中で活躍する様子を表現しています。
25周年記念ロゴマークは、この記念すべき年を彩る重要なアイコンとして、吊旗や、各種印刷物、名刺、ホームページ、各種ノベルティ、イベント開催やPR等で使用する予定です。
ロゴデザイン発案者にインタビュー
グェンさんはベトナムからの留学生です。受賞の喜びと、将来の夢などについて伺いました。
※インタビュー内容はグェンさんが在学中の2023年12月のものです。
Q:最優秀賞に選ばれたご感想は?
最初はびっくりしましたが、本当に嬉しいです。バイト先の同僚や、お客様に報告したら、とても褒めてくれました。同僚は、授賞式当日のバイトのシフトを、喜んで代わってくれました(笑)
Q:大学では何を研究していますか?
現在、観光がご専門の波潟郁代先生のゼミに所属し、卒業論文執筆中です。卒業論文では、ベトナムのホテルの評価基準と、日本のホテルのサービス水準について、比較研究しています。ベトナムには政府が定める評価基準がありますが、国内共通の評価基準がない日本のホテルの方が素晴らしいサービスを提供していると感じました。どうしたらベトナムのホテルのサービスの質を日本のように向上させられるか研究しています。
Q:将来の夢は?
卒業後は、ベトナムにも支店を持つ日本のホテルチェーンに就職することが決まっています。まずは、そのホテルの料飲・宴会部門で活躍できるように頑張りたいと思っています。将来は、日本語を教える学校など、教育分野で、自分のビジネスを立ち上げるのが夢です。
Q:これから入学する留学生にアドバイスは?
西武文理大学は、教員も、就職課や学生課の職員も熱心に相談に乗り、手伝ってくれます。日本の大学をしっかり調べて入学すると良いと思います。
西武文理大学開学25周年記念ロゴデザインコンテスト趣旨
西武文理大学は2024年で開学25周年を迎えます。1999年、ホスピタリティを体系的に学べる日本初の学部として、西武文理大学サービス経営学部が誕生しました。「豊かな人間性を持つ実践的で柔軟な職業人の育成」を教育目標に掲げ、世界基準のホスピタリティ教育を目指して英語名を「Bunri University of Hospitality」と定めた西武文理大学。いまや看護学部を加えて2学部を有する大学となり、確かな教育が評価されて高い就職率を誇り、そして卒業生の多方面での活躍に支えられ、「ホスピタリティの学府」としての地歩を確かなものにしつつあります。開学から四半世紀の節目にあたり、これまでの歩みをささえてくださった関係各位への感謝の気持ちを新たにし、そして西武文理大学の更なる発展の契機となるよう、記念事業を行うことにいたしました。在学生がデザインする25周年記念ロゴマークは、この記念すべき年を彩る重要なアイコンになります。
主催:西武文理大学25周年記念事業実行委員会(委員長:八巻和彦学長)
審査員:安達原文彦理事長、佐藤大蔵同窓会長、八巻和彦学長(審査委員長)、高瀬浩サービス経営学部長(当時)、大賀明子看護学部長