看護学部では、看護師とあわせて保健師の資格取得をめざす「保健師選択履修生」が、働く人の健康を支える「産業保健」について学んでいます。10月8日、4年生5名が学外演習としてエースコック株式会社の最新の工場を訪問し、安全な作業環境への配慮や安全教育、健康管理の実際を学びました。

はじめに、衛生管理者の方から産業保健に関する講話をいただきました。食品製造の現場では「食品安全」と「労働安全」が深くつながっていること、そして、けがや病気を未然に防ぐ「予防」がいかに大切であるかを学びました。また、「安全に、健康に、いきいきと」働くことを大切にし、働く人の身体の健康とこころの健康を守ることが、安全の確保や品質の向上にもつながることを丁寧にご説明いただきました。


続いて、工場内でカップ麺の製造工程を見学し、講話で学んだ取り組みが現場で実践されている様子を間近で確認しました。
参加した学生からは、次のような感想が聞かれました。
「身体と心の健康、そして安全への配慮がいかに重要であるかを理解することができた。」
「一人ひとりがルールを守ることで安全が守られる。同時に、ルールが自然と守られる環境をシステムとしてつくることが大切だと考えることができた。」

最後に、指導者の方から「広い視野をもって活躍してほしい」との温かいメッセージをいただきました。
働く人の健康と安全を支える産業保健の役割を、現場から学ぶ貴重な機会となりました。今回の体験を今後の学びに活かしていきたいと考えています。

ご協力くださいましたエースコック株式会社関東工場の皆さまに、心より感謝申し上げます。