活発な意見が飛び交う教室。2024年1月23日(火)の『公衆衛生看護』の学びの場での一幕である。この日は、狭山市保健センターとのコラボ企画で、狭山市の保健師の皆さんと一緒に“若年層の子宮頸がん検診の受診率を向上させるには、どのような検診案内を送ったらいいか”を考えるグループワークを行った。
この『公衆衛生看護』の受講生は、看護学部の3年生(当時)14名である。この14名は、2年生後期に行われた学内の選抜試験*をクリアし、看護師と保健師の2つの国家資格を同時に取得することを目標に、日々学んでいる学生達である。